2014年5月16日金曜日

冷たい人間の仲間入り


昨夜、古い友から一本の電話があった。
中学の同級生、同じ部活動の、一人、親族(父)が亡くなった 
明日、葬儀だが、どうする?面識はあるのか?
 
正直、面識は、ない。
その同級(息子)とも過去28年殆ど会ったこともなかった。
と、いうより一度だけ…会っている。
店に一度だけ、そのとき彼は、車椅子で…
遠回しに、話は聞いていた。車による事故で10代の頃半身付随に。
全く事情もしらず、当然なのだ、ぼくは18~20代地元から、離れており
親とも、隠遁な距離をおいていた。
 
葬儀の誘いを、僕は、断った。
彼(古い友)は、一応連絡したからな。そう答えた。
僕は、ありがとう。そう応え。
 
はずかしくて、会うのがつらいから、どうしたらいいのかわからなくて
冷たい人間の仲間入りをした。
 

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